世界遺産・首里城を攻める
最終日は沖縄観光地のメインである「首里城」を見てきました。首里城は空港からもそこそこ近いので帰り道に寄っていくという感覚です。特段、混雑はしていなかったのですがなんせ暑かったのでヘロヘロになりました。真夏に見て回るのはかなりしんどいので幼児のいる人はシーズンを考えたほうが安全です。
世界遺産にもなっているだけあって保存状態は良好です。かなり中国文化の影響が強いと思いますが、こういうのを見ると琉球って外国だったんだぁ~と実感します。今でも沖縄独立主義者なる輩がいらっしゃるようですが、もともとは違う国だったんですね。
まずは超有名な「守礼門」です。赤い立派な門で沖縄文化の代表と言えるでしょう。首里城では建物よりもこういった「門」の方が価値が高いようです。建物は首里城の天守閣(?)なんかは多分そこそこ最近に再建されたものでしょうが、門の石造りの部分は昔のまま現存しているようなので考古学的な価値としては門の方が数段レベルが高いのでしょう。
城内は石垣が数重にめぐらされていて所々に門があります。ほとんどが石造りなんですが、階段が極端に急勾配です。おまけに手前に傾斜しているのでひっくり返りそうになってアブナイです。なんでこんな造りなんでしょう?

天守閣というのかどうか分かりませんが、メインの建物は一部工事中でした。中も入れましたが小さい建物ですのでそれほど見所はありません。大阪城や姫路城と比べるとスケールは小さくなってしまいますが、建物の装飾とか内部の造りとかは興味のある点が多かったです。しかしながら内部は暑くてたまりません。幼児には危険ですので早々に退散・・・・・。
ちなみにこのメイン建物横に写真は無いですが小さな「祠」のようなものがあって、それが沖縄最大の「パワースポット」だそうです。パワースポットとか言ってる連中の事は全く信用していないので無視しましたが、ひょっとしたら歴史的に重要なエピソードがなんかがあったのかもしれません。
石垣の上にちゃこんと乗っている門が素敵です。門はそれぞれにデザインが違うのですが出来た年代が違うのでしょうか?城内が狭いので門の配置が良く見えて短時間で回れるようにはなっています。沖縄の風土はあまり知らないのですが、多分海風が強い為、木造の建築物は風化が早いんだと思います。民家もコンクリート造りのものを多く見かけたような気がします。石垣の上の木製の門は最初から取り替えるつもりで作っていたのかもしれません。
ちなみに写真は無いですが、沖縄の「墓」は本島のものとはだいぶ違います。墓自体が石造りの祠みたいになっていてデカイです。墓地はそういう祠がいくつも集まっているので我々よそ者にとってはかなり珍しいです。道路沿いでよく見かけたのですが、台湾の墓も同じような感じだったと思います。距離的には本島よりも台湾の方に近いので中国文化により強く影響を受けて伊いたのでしょうね。
沖縄旅行の感想としては「海が全て」と言ったところでしょうか。観光資源は少ないです。見るべきは首里城と万座毛くらいでしょう。しょうもない水族館を作らざるを得なかったあたりに地元観光業界の苦境が見え隠れします。正直2度目の沖縄旅行は無いなと思いましたが、せめて食事がおいしくなったらいいのですが、この辺がなんとかならないもんでしょうか?





